松坂桃李、“語り役”として声のみ参加!主演・岸井ゆきの&共演・浅野忠信『すべて真夜中の恋人たち』

松坂桃李、“語り役”として声のみ参加!主演・岸井ゆきの&共演・浅野忠信『すべて真夜中の恋人たち』
Ⓒ2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会

岨手由貴子監督がメガホンを撮り、岸井ゆきのを主演に迎えた川上未映子による同名小説が映画化。映画『すべて真夜中の恋人たち』が、2026年秋に公開される。このたび、俳優の松坂桃李が、声のみの出演を果たしていることが明らかになり、コメントが到着した。また、ティザービジュアルと新たな場面写真が解禁となった。

川上未映子、初の長編小説映像化!

原作は、2008年「乳と卵」で芥川賞、2019年「夏物語」で毎日出版文化賞を受賞し、世界40ヵ国以上で刊行されるなど国内外から熱い支持を得ている川上未映子による初の恋愛小説「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)。川上にとって初となる長編小説の映像化を、主演に岸井ゆきの、共演に浅野忠信を迎え、『あのこは貴族』の岨手由貴子監督が手掛ける。先日、「第79回カンヌ国際映画祭」ある視点部門への正式出品も発表され、注目を集めている。

Ⓒ2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会

ティザービジュアルでは、フリーの校閲者を生業とする冬子の仕事中の一幕が切り取られている。本に囲まれ黙々と机に向かう冬子の横顔には、仕事への愛が溢れながらも、孤独と虚無が混在しているようにも見える。ひとり、暗い部屋の中で淡々と仕事をする冬子の毎日は、三束との出会いによってどのように変わっていくのか。

場面写真では、ティザービジュアルと同様に仕事中の冬子の姿、ずぶ濡れの冬子と傘を差しだす三束の姿、そして森田望智扮する冬子の友人の聖の姿が捉えられた。まるで原作小説からそのまま飛び出してきたようなの主要キャラクターたちの姿に、恋愛映画の枠を超えたかけがえのないひとときが豊かに語られている期待がかかる。

Ⓒ2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会

Ⓒ2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会

今回は、主人公の入江冬子の心の声という特殊な形で参加させていただきました。この作品は、湿度が高くぬくもりのある作品です。
日常的に落ちている人間の心の機微というものを、これでもかというくらい掬い取り切り取ったものが、映画の中に込められています。
人の心というものは、誰のものでもないし、その人にしかわからないものがあります。
そして、自己の世界が、ひとりひとり存在しているのだと、改めて実感しました。
ぜひスクリーンで、この温もりを体感してみてください。
(松坂桃李)

『すべて真夜中の恋人たち』は2026年秋、全国ロードショー

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