俳優のジャック・ブラック(56)が、セガの人気ゲームシリーズ『龍が如く』の実写映画への出演を強く希望していることを明かした。
「セガ、連絡をくれ」
ブラックは、4月24日(金)より全国公開となる映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』のプロモーション中、米スクリーンラントのインタビューで共演者のドナルド・グローバーとともに「次に挑戦したいプロジェクト」についてコメント。その中で『龍が如く』への出演意欲を率直に口にした。
「その戦いに加わってみようと思う。ぽっちゃりしたアメリカ人の役があるか分からないけど、何かあったら声をかけてほしい。セガさん、連絡待ってるよ」
EXCLUSIVE: #JackBlack revealed that he would love to star in a live-action adaptation of Sega’s long-running #Yakuza game franchise:
“So I’m going to throw my hat in that ring. I don’t know if there [are] any parts for me, like a portly American, but talk to me. Sega, give me a… pic.twitter.com/RSYYf76Dj1
— ScreenRant (@screenrant) March 28, 2026
“ゲーム映画”での圧倒的な実績
セガの名まで出すあたり、かなりの本気度が感じられるブラックの熱烈アピール。ダメ元でも“とりあえず言っておく”姿勢は流石だが、彼には堂々と出演オファーを待つだけの資格が十分すぎるほどある。
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このアピールが単なるブラックの冗談で終わらないとされる背景には、ゲーム原作映画での輝かしいキャリアがある。2023年公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は世界興収13億6,000万ドル以上を記録。2025年公開の『マインクラフト/ザ・ムービー』も9億6,100万ドル以上を稼ぎ出した。
この2作だけで合計23億ドル超という成績は、彼がゲーム原作映画の“当たり役”であることを証明している。実際、もし『龍が如く』の世界にブラックが登場すれば、間違いなく大バズリするであろうことが想像できてしまうレベルだ。
そもそも『龍が如く』とは?
『龍が如く』シリーズは、セガが開発・販売する超人気アクションアドベンチャーゲームシリーズ。2005年にプレステ2用ソフトとして第1作が発売され、2024年時点でシリーズ全世界累計売上本数は約2,770万本に達する。主人公・桐生一馬が架空の歓楽街「神室町」を舞台に東京の犯罪組織と渡り合う重厚なドラマと、豊富なミニゲームやサブストーリーが融合した独自の世界観を持つ。
すでに実写化作品として、三池崇史監督による劇場版『龍が如く』(2007年)と、そのプロモーションのために制作された『龍が如く~序章~』(2006年)がある。また、Amazon MGMスタジオ制作のドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』がプライムビデオで独占配信中だ。
同シリーズをめぐっては、今年2月にミニシリーズ『龍が如く Powered by 日本統一』がプライムビデオで配信されたほか、長編映画やストリーミング向けシリーズなど複数のプロジェクトが進行中とされている。また2020年以降、欧米主導の新たな映画化も開発が続けられているようだ。
かつてセガは、ファンに対し「将来の『龍が如く』ゲームに登場させたい著名人」を募るアンケートを実施したこともあり、ブラックの名前がすでに話題にのぼっている。実際のキャスティングはプロデューサーの方針――特に欧米市場向けに作るのか、日本を舞台にした原作の色を維持するのか――によって左右されるとみられるが、現時点で正式な発表は出ていない。