辺境に佇むサトウキビ畑に囲まれた製糖工場に、遠くの村からやってきた季節労働者の若者の一人が決して破ってはいけないルールを破ったことにより、地獄の門が開く狂瀾怒涛の恐怖エンターテインメント『サトウキビは知っている』が、4月10日(金)より公開される。このたび、老婆が首を絞めると老人の目が赤く…本編映像の一部が解禁となった。また、各界の著名人より、コメントが到着した。
インドネシア2025年ホラー映画No.1大ヒット
本国公開時(2025年3月31日)には470万人の動員を記録し、2025年のインドネシア国内ホラー映画としては最高記録を達成。本作のスタッフには、2022年にインドネシアで年間最大のヒットを記録した超自然ホラー映画『KKN di Desa Penari(原題)』の監督アウィ・スルヤディと脚本レレ・ライラのコンビが名を連ね、人気のホラー作家・SIMPLEMANのスレッド投稿を原案として映画化された。次々と畳み掛けるホラー描写と息をつかせぬ怒涛の展開を繰り広げ、一瞬も目が離せない作品だ。
2003年、東ジャワ州。広大なサトウキビ畑に囲まれた製糖工場に、遠くの村から若者たちが季節労働者としてやって来た。給料は良く、寮も完備されている。しかし、地元の人々は決してこの工場で働こうとはしない。そこには、決して破ってはいけないルールがあった。午後9時以降は、絶対に外に出てはいけない—。7年前、この工場の倉庫で火災が発生し、多くの労働者が命を落としたという。以来、夜になるとその霊たちが工場の周囲をさまようと噂されている。今も敷地の片隅には、立ち入り禁止となった倉庫跡が残っていた。しかしある夜、若者の一人がルールを破り、夜中に外に出てしまう—。
映像では、老婆が老人の首に縄を掛け、力の限り引っ張る様子がミシミシとした音と共に伝わってくる。その手は一切緩むことなく、首を絞め続ける老婆。事の展開がわからないエンダーとヘンドラは思わず顔を見合わせ不安な表情を浮かべる。ついにもがき、そして獣のような叫び声も上げ始めた老人。それでも老婆は首を絞める手を緩めない。老人が気を失ったことを確認すると、老婆は縄をほどく。
この首絞めが何を現わしているのかはわからず、何かの儀式だったのか、果たして…。そのまま終わろうとすると、気を失ったはずの老人がゆっくりと動き出し、そして目が赤く…。この老人は一体何者なのか、そして老婆の正体は…?赤く光る目にはサトウキビの霊が憑りついたのか!?
<コメント>
伊東美和(ゾンビ映画ウォッチャー)
闇に浮かぶ製糖工場に、幽霊・妖怪・儀式が乱れ撃ち! サム・ライミや『チルドレン・オブ・ザ・コーン』の気配を忍ばせつつ、民間信仰と呪術がどす黒く渦巻く——これがインドネシア・ホラー最前線だ!!
SYO(物書き)
リッチすぎる引きの画だけでもう怖い。空間と土着感が優勝。
加えて3分に1回は多彩な亡霊が脅かしに来る大盤振る舞い!
オープンワールドお化け屋敷×パッション超展開…すげぇぞ
末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)
東南アジアのホラー映画大国インドネシアからやって来た因果応報×カルマ×艱難辛苦に纏わる甘辛くて超スパイシーに黒く焼け焦げた経典。ジャワ地方の土着的信仰が、死霊の怨念と結びついた時、見たことの事のない“異様”が始まる…
田中俊行(オカルトコレクター/怪談師)
甘いサトウキビの香りの奥に潜む禁忌。土地の怨念が目を覚ます、濃密なインドネシア民俗ホラー。
人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
怪異の手数とクオリティに圧倒される。背筋の凍る心霊描写から豪快なショック演出まで全てがハイレベル。王者の風格が漂う骨太恐怖映画だ。今やインドネシアは、世界有数のホラー大国となった。
野水伊織(映画感想屋声優)
やってはいけない禁忌と呪われた場所というのは、Jホラーでも馴染み深い。だからこそこの閉塞感と湿度は、我々に心地よい緊迫感を与えてくれる。そこにインドネシアならではの規律を敷き込んで、フォークホラーのど真ん中を往く……かと思いきや、あれ?これ、思ったより賑やかな、ほ、ホラーの盆踊り大会や……!!嘘じゃないです。観ればわかります。
マツヲ(恐怖愛好家)
サトウキビ畑が逃げ場一切なしの怪奇ワールドに!罪人は“血飛沫が舞い、猛火荒ぶる地獄結婚式”で強制霊界逝き!この映画…エネルギーで満ちている……強い!!
『サトウキビは知っている』© 2025 MD Pictures
『サトウキビは知っている』は4月10日(金) より全国ロードショー