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世界を震撼させた88分間の“コンビニエンス・ホラー”『チルド』くるま(令和ロマン)が出演「“室田”という奴になりました」

世界を震撼させた88分間の“コンビニエンス・ホラー”『チルド』くるま(令和ロマン)が出演「“室田”という奴になりました」
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)

コンビニを舞台としたホラー映画『チルド』が、7月17日(金)より公開される。このたび、特報映像が解禁。また、追加キャストしてくるま(令和ロマン)の出演が発表された。

“無限”の空間「コンビニ」に飲み込まれる

2022年に設立され、設立からわずか数年で、「ロッテルダム国際映画祭」や「クレルモン=フェラン国際短編映画祭」、「サンフランシスコ国際映画祭」をはじめ10以上の国際映画祭に選出される作品を次々と生み出してきた国内外で高い評価を受ける映画レーベル「NOTHING NEW」。そのNOTHING NEWによる実写長編第1作となる岩崎裕介初監督長編『チルド』は、「第76回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門へ正式出品され、上映は全回即完売。現地では早くも高い評価を獲得し、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した。

監督は、CMディレクターとしても活躍する岩崎裕介。会話劇を軸に、静的で異物感のある演出を持ち味とし、2024年に発表した脚本・監督作である短編『VOID』は「ロッテルダム国際映画祭」、「サンフランシスコ国際映画祭」など数々の映画祭に入選し、国内外で多くの注目を集めた。

©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)

この映画の中心は、個人と集団の間の駆け引き。何が道徳的に正しいのか、何が社会的に「正しい」のかに翻弄される日本社会の縮図だ ——Variety

現代日本の若者が過酷で精神をすり減らす仕事や有害な家族からのプレッシャーに直面する姿を、鋭い風刺で描いている ——ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟

コンビニというルーティーン化された小さな社会の中で起きたささやかな歪みをきっかけに、外の世界も終わりに向かっていく—。主演には『ヒミズ』や『寄生獣』、『爆弾』など数々の話題作に出演し、高い演技力が評価される染谷将太。さらに『寝ても覚めても』や「極悪女王」などに出演し、国内外で注目を集める唐田えりか、そして『古畑任三郎』シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦が集結。

24時間、灯り続けるコンビニ。同じ商品、同じ挨拶、同じ作業。繰り返される日常が、静かに狂い始める—。東京の片隅にあるコンビニ〈エニーマート倉冨町7丁目店〉。副店長の堺(染谷将太)は学生時代に働き始めて以来、気づけば20代のほとんどをこの店で過ごしてきた。レジ打ち。品出し。廃棄処理。スマホゲーム。マッチングアプリ。ただ同じことを繰り返す毎日。コンビニというシステムの中で
わずかな乱れも許さず店を支配するオーナー(西村まさ彦)。しかし新人アルバイト・小河(唐田えりか)が現れたことで、
店の均衡は静かに崩れ始める。やがてその歪みは、静かに、確実に、コンビニを極限の空間へと変容させていく。

特報映像は、主人公の堺(染谷将太)が働くコンビニ「AnyMart」での日常が切り取られている。見慣れたはずのコンビニが、どこか冷たく、不穏な空気をまとい、従業員たちの危うい表情が映し出されていく。不気味な音楽と相まって予想できない物語の行く末が暗示されており、ベルリンの観客や批評家を唸らせた本作への期待がますます高まる映像に仕上がっている。

追加キャストとして、令和ロマンのくるまの出演が発表された。くるまは昨年公開された松居大吾監督の『ミーツ・ザ・ワールド』での高い演技力が評価され、本作がホラー映画初出演となる。コンビニで主人公の堺と共に働く室田を演じる、今作の出演について以下のようにコメントが届いた。

くるまです。今回は「室田」という奴になりました。
今まで「室田」になったことがなかったので、まさか自分が「室田」になれる人生だとは思ってもみませんでした。
しかも僕が大好きな「コンビニ」が舞台いうことで、かなりご機嫌に「室田」ができたと思います。
現場では監督が同じ服の色違いを毎日着ていて「か、監督だ…!」と思いました。ベルリンでも色違いを披露していたのでしょうか。舞台挨拶では何色なのでしょうか。
ぜひ、劇場でご覧ください。
(くるま)

©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)

©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)

『チルド』は7月17日(金)よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル梅田ほか全国公開

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