「凄すぎて興奮が抑えられない」マーゴット・ロビーの衣装だけで51着!?“感情を纏う”豪華衣装の秘密とは?『嵐が丘』特別映像
映画『バービー』の製作陣と主演マーゴット・ロビーが贈る、世紀のラブストーリー『嵐が丘』が、2月27日(金)より公開中。このたび、本作の日本公開を祝して、マーゴット・ロビーやジェイコブ・エロルディらキャスト陣を鮮烈に彩る豪華衣装の数々、その圧倒的なこだわりを凝縮した特別映像が解禁となった。
“究極の愛” 二人の運命が描く未来とは?
原作は、エミリー・ブロンテ生涯唯一の作品となった世紀のベストセラー小説「嵐が丘(Wuthering Heights)」(1847年刊)にして、多くの世界中にクリエーターへ影響を与え続けている不朽の名作だ。今もなお記憶に刻まれる“究極の愛”を映画化するため、マーゴット・ロビーが監督・脚本を託したのはエメラルド・フェネル。監督デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』でイギリス人女性監督として史上初となるアカデミー賞脚本賞を受賞。軽快なストーリー展開の裏に、人間や社会の闇をえぐり出す監督の現代的な感性が、“世紀のラブストーリー”「嵐が丘」をどのようにして新たに現代に紡ぎ、今を生きる世代に届けるのか。本作の原題は“Wuthering Heights”と引用符が付いており、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」をベースに、フェネル監督自身の新たな解釈が込められた“フェネル版の嵐が丘”との意味が込められている。フェネル監督が満を持して挑む壮大な意欲作に注目が集まる。
そしてこの物語の中心を成すキャサリンとヒースクリフの二人を演じるのは、その圧倒的な才能とキャリアで幅広い世代から絶大な支持を集めるマーゴット・ ロビー、そしてジェイコブ・エロルディ。ジェイコブは、映画『キスから始まるものがたり』やドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』と言った作品で若いファンの支持を集めていたが、ギレルモ・デル・トロ監督『フランケンシュタイン』(2025)で怪物役を演じ、その圧倒的な存在感から全世界の批評家から大絶賛を集めるなど、映画ファンの間でも注目度急上昇中。全世界の批評家から大絶賛を浴び、「第98回アカデミー賞」にて『フランケンシュタイン』で助演男優賞ノミネートという快挙を成し遂げたジェイコブは、名実ともにトップスターへと駆け上がった今、まさに最高潮の状態で本作へと挑む。
2月11日(水)から世界44以上の国と地域で公開され、2月15日(日)までで全米興行収入3480万ドル(約53.2億円)、全世界興行収入は8200万ドルを記録(約125億円)。全米並びに全世界ともに初登場No.1、2026年公開作品で最大のオープニング成績となる、圧倒的No.1の特大ヒットスタートを切った。公開2週目もその勢いは衰えるところを知らず、2月23日(日)までに全米興行収入6000万ドル(約92億円)、全世界興行収入は1.51億ドルを記録(約233億円)を突破し、驚異的勢いで記録を伸ばしている。(Box Office mojo調べ ※1ドル154円換算 2/23現在)
『バービー』も手掛けた世界的衣装デザイナー、ジャクリーヌ・デュランの仕掛けとは?
本作の衣装デザインを担うのは、アカデミー賞を筆頭に数々の栄冠に輝く大ベテラン、ジャクリーヌ・デュラン。実写版『美女と野獣』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、そして世界をピンクに染めた『バービー』で衣装デザインを手掛けた彼女は、今や世界中の俳優・監督から絶大な信頼を寄せられる、映画界に欠かせない至宝だ。本作でも、クラシカルな装いに独自のセンスを注入し、誰もが目を奪われる唯一無二のデザインで『嵐が丘』の世界観を決定づけている。
映像では、彼女が生み出した絢爛豪華な衣装が、貴重な撮影オフショットと共に次々と登場。主人公キャサリンを演じたマーゴットは、「あんな衣装見たことない」「どれも凄すぎて興奮が抑えられない」と大絶賛。その素晴らしさを興奮気味に語り尽くしている。
『嵐が丘』©︎2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
『嵐が丘』©︎2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
この圧倒的な世界観の背景には、エメラルド・フェネル監督が重んじた「生地と感情の関係」という深いこだわりがある。フェネル監督はジャクリーヌと共に、数千枚にも及ぶ膨大なイメージから作業を開始。登場人物の心情を呼び覚ますシルエットや質感を丹念に見出し、キャラクターの魂を衣装に宿していった。
その徹底した作り込みは、驚異的なボリュームにも表れている。キャサリンの衣装だけでなんと51着が用意され、うち38着が本作のための完全オーダーメイド。映画全体では約60回もの衣装替えが行われており、数分ごとに新たなビジュアルがスクリーンを彩る計算だ。時代設定に縛られない、監督曰く「おとぎ話のような」想像力溢れるデザインは、まさに職人技の結晶といえる。
さらに特筆すべきは、キャサリンの衣装に隠された色彩の仕掛けだ。バリエーション豊かな美しいドレスが並ぶ中、実はキャサリンの衣装はすべて<黒・白・赤>の3色のみで構成されている。物語の進行や彼女の心理状態に合わせ、どの色が選ばれているのか——その象徴的な視覚効果に注目することで、より深く物語を堪能できるはずだ。
『嵐が丘』©︎2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
映像には、キャサリンが“嵐が丘”の屋敷で纏う素朴な普段着から、富豪の妻として過ごすプリンセスのようなドレス、巨大なベールが圧巻のウェディングドレス、そして対照的な真っ黒な喪服まで、まさに“眼福の極み”といえるルックが満載。マーゴットは、「毎日衣装を見るたび『これ最高!』って思っても、次の日更新されちゃうの」と、至福の撮影期間を振り返っている。
マーゴット演じるキャサリンと、ジェイコブ演じるヒースクリフ、激しく惹かれ合う二人の激しくも美しい化学反応、そしてアカデミー賞級スタッフが結集した珠玉のビジュアル、そのすべてが融合して生まれた、映画史に刻まれる新たな『嵐が丘』。映画館の大スクリーンでこそ味わえるこの衝撃は、必見だ。
『嵐が丘』©︎2026 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
『嵐が丘』は全国公開中