ジョナ・ヒル、大減量で“認識不能”レベルに
ハリウッドきっての愛されキャラにして若き名優、ジョナ・ヒルが世界中をザワつかせている。
4月10日よりApple TVで世界同時配信される新作映画『アウトカム』から初公開されたビジュアルが、「これ、本当にジョナなの?」と疑いたくなるほどの激変ぶりなのだ。
スキンヘッド&スリムボディは新作『アウトカム』のための役作り
現在42歳のジョナは、これまでのふっくらとしたイメージを完全に封印。ツルツルのスキンヘッドに、白髪の混じったワイルドな顎髭を蓄え、さらに黒縁メガネをかけた姿は知的な凄みすら感じさせる。とくに注目すべきはその体型で、以前よりも格段にスリムになったシルエットは、ひと目では「認識不能」なレベルだ。
この変貌は、ジョナが監督と出演を務める『アウトカム』のための役作り。劇中では、キアヌ・リーブス演じるピンチに陥ったハリウッドスターを救う、クセの強そうな危機管理弁護士アイラ役を演じる。同作の撮影現場ではキアヌと並んで歩く姿も目撃されており、その引き締まった姿にファンからは「一体どうやって痩せたんだ!?」「別人すぎて二度見した!」などと驚きの声が上がっている。
『アウトカム』画像提供 Apple TV
“激変”の裏にある「メンタルヘルス」との向き合い
ジョナといえば、かつては約170kg(375ポンド)あったとされる体重を、栄養士の指導やボクシング、さらには大好きなビールを断つことで、トータル約90kg(200ポンド)近くも減らして話題を呼んだ。しかし、今回の変化は単なるダイエット以上の意味がありそうだ。
ジョナは2022年、Netflixのドキュメンタリー映画『スタッツ:人生を好転させるツール』で、長年メディアや大衆から体型をネタにされ、自己肯定感を削られてきた苦しみを告白。メンタルヘルスの重要性を訴え、独自のビジュアルセラピーについて語った。
ジョナはSNSを閉じ、自身のウェルネスブランドを立ち上げたりと、心の健康を第一に考えるライフスタイルへシフト。今回の劇的なビジュアルチェンジも、他人の目を気にせず俳優・監督として自由に表現を楽しむ「新生ジョナ・ヒル」の象徴と言えるかもしれない。
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俳優・監督として「第2の黄金期」へ
ジョナは今年、自ら監督を務めクリステン・ウィグと共演する『Cut Off(原題)』の公開も控えるなど絶好調。コメディ映画の常連から、俳優として度々アカデミー賞候補になり、そして気鋭の監督へと進化した彼の“いま”を、まずは『アウトカム』で確認しよう。
Apple Original Films『アウトカム』は4月10月(金)よりApple TVにて全世界同時配信
『アウトカム』画像提供 Apple TV