性的関係にあった女性モデルを刺殺して金品を奪った男、真の目的は「銃の購入と政治家殺害」と供述

性的関係にあった女性モデルを刺殺して金品を奪った男、真の目的は「銃の購入と政治家殺害」と供述
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事件の概要と発見

ハンガリー在住のモデルでフィットネス・インフルエンサーとしても活動していたドリー・モルナールさん(29)が今月、ブダペスト近郊の自宅マンションで遺体となって発見された。

ドリーさんと連絡が取れないことを心配した母親が警察に通報し、警察官が室内へ入ったところ、リビングルームで血まみれになって倒れている彼女を発見。遺体には数十箇所の刺し傷があり、司法解剖の結果、致命傷は心臓を貫通する刺し傷であったことが判明している。

事件の経緯と容疑者の動機

警察は、事件発生から約12時間後に、31歳の男「E・ガボール(Gabor E.)」を殺人容疑で逮捕。ガボール容疑者はドリーの自宅近くに住んでおり、彼女のSNSフォロワーであったと報じられている。

捜査当局の発表および各紙の報道によれば、事件当日、ガボール容疑者はドリーさんの自宅を訪れ、二人は性行為に及んだ。しかし、その後に彼女を数十回にわたって刺して殺害。犯行後、容疑者はドリーさんの携帯電話、銀行カード、および現金を奪って現場から逃走した。

ガボール容疑者の自宅に対する家宅捜索では、無許可で所持していた短機関銃などの銃器や弾薬が発見されている。警察の調べに対し、容疑者はドリーさんの口座から奪った資金をさらなる武器の購入に充てるつもりであったこと、そしてそれらの武器を用いて複数の著名な政治家を殺害する計画を立てていたことを供述している。

容疑者の状態と被害者の背景

ガボール容疑者は自身の犯行を認めているが、一方で精神的な問題を抱えている可能性が指摘されており、精神鑑定が行われる予定だという。また、以前からドリーさんに対して執着していたという情報も報じられている。

フィットネスモデルやボディビルダーとして活動し、SNSで多くのフォロワーを持つインフルエンサーだったドリーさん。彼女は成人向けコンテンツプラットフォーム(OnlyFans)でも活動していたようで、その収入が容疑者の犯行の動機の一つ(金銭目的)に関連している可能性も示唆されている。

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