全国最大の学生映画の祭典となる東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した自主映画『連鎖』を原案に、宮岡太郎監督が劇場公開長編映画としてセルフリメイクした『Erica -エリカ-』が、2026年春に公開される。このたび、作品から醸し出す“静かなる狂気”を感じさせるエリカ(林芽亜里)の瞳に飯笹辰樹(望月歩)の姿が映し出さるティザービジュアルと、愛の暴走を予感させる特報映像が解禁となった。
人間の狂気を描く戦慄のサイコホラー開幕
主演は、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』で中学生・柏木卓也役で映画初出演を果たし、その演技が一躍注目を浴び、その後、映画、ドラマ、舞台で活躍が目覚ましい望月歩が務める。ヒロイン・エリカ役には、小学生時代からモデルで活躍し、2024年にドラマ「先生さようなら」で俳優デビューした注目の林芽亜里。そのほかにも、5人組ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYのリーダーで俳優としても活躍する高尾颯斗、TikTokでの人気配信者からミスマガジングランプリ、そして俳優へと活躍の幅を広げる葉月くれあ、声優としての地位を確立し、舞台俳優、アーティストとして活動する小泉萌香、そしてTHE RAMPAGEから藤原樹も出演。
全てを捧げようと誓った最愛の人が、想像を絶する困難に巻き込まれていて、自らの命すら危険に晒されたとしても、その人を愛し続け、護り抜くことはできるのだろうか—。先の読めないサスペンスフルな展開。映画『イニシエーション・ラブ』の脚本家・井上テテが紡ぐ衝撃のラスト。<人が人を愛し抜くことの難しさ>という極限のテーマをベースにしたサイコホラーが誕生。
女性の悲鳴とともに、飯笹辰樹(望月歩)が何かに気づくようなカットから、特報映像は幕を開ける。続いて映し出されるのは、ヒロイン・エリカ(林芽亜里)の傷ついた顔を捉えた印象的なショット。さらに、本作に登場する人物たちの意味ありげなカットが次々と連なり、物語の奥に潜む不穏な空気を強く印象づけていく。
やがて「戦慄のサイコホラー、開幕」のテロップに合わせて、作中で狂気を思わせるシーンが畳みかけるように挿入され、映像は一気に緊張感を高めていく。断片的に提示される表情や動きは、登場人物たちが抱える歪んだ感情や、避けがたい異変の到来を予感させる。特報映像は、その危うい世界観の入口を、わずか十数秒の中に凝縮して描き出している。
『Erica -エリカ-』は2026年春に全国公開