2020年に公開され、日本アカデミー賞ほか海外30以上の映画祭を席巻、国内動員196万人の大ヒットを記録したオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』の最新作となる『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が、3月27日(金)より公開される。このたび、本作が世界三大映画祭「ベルリン国際映画祭」ジェネレーション部門に出品が決定した。また、胸が高鳴る幻想的な本ポスターが解禁となった。
あの大ヒットアニメーションが帰ってくる!
原作累計発行部数は超異例の78万部を突破し、ミュージカル、歌舞伎、バレエなど、多岐に広がり続ける「プペル」の世界。最新作は前作同様、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣が、監督を廣田裕介が、アニメーション制作をSTUDIO4℃が担当した。ルビッチ役には制作陣満場一致で選ばれた永瀬ゆずな、プペル役は前作から続投の窪田正孝、ルビッチの相棒となる異世界ネコ・モフ役にMEGUMI、人に化けた植物・ナギ役に小芝風花、100年間約束を信じて待ち続ける時計師・ガス役に吉原光夫、千年砦を取り仕切るホーラ役に土屋アンナ。ほか、山寺宏一、藤森慎吾、伊藤沙莉、東野幸治、錦鯉、森久保祥太郎と、豪華ヴォイスキャストが集結。物語に新たな息吹を吹き込み、再びハロウィンに奇跡を起こす。
「第76回ベルリン国際映画祭」のジェネレーション部門にて、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が正式出品されることが決定した。「ベルリン国際映画祭」は、カンヌ、ヴェネツィアと並び、世界三大映画祭のひとつに数えられ、今年で76回を迎える世界的にも権威ある映画祭。その中でも1978年に創設されたジェネレーション部門は、「Generation 14plus」と「Generation Kplus」の2つのコンペから成り、子どもやティーンエイジャーの世界を描く映画に特化した部門として高い評価を受けている。これまでにも、日本からはSTUDIO4℃が手がけた『鉄コン筋クリート』や、岩井俊二監督の『花とアリス』、近年では『マイスモールランド』など、世界中の映画人から注目を集めた作品が出品されてきた。本作は「Generation Kplus」にて正式出品され、クリスタル・ベア賞(最優秀作品賞)の獲得を競う。また2月12日から22日までの期間中に日本公開に先駆けて世界初上映となるワールドプレミア上映も行われる。
今回の正式出品決定を受け、製作総指揮・原作・脚本を務めた西野亮廣、廣田裕介監督、アニメーション制作を手がけるSTUDIO4℃の田中栄子プロデューサーから、喜びのコメントが到着した。西野は「本作は、いわゆる『続編』にあたりますが、初めて触れる方にも楽しんでいただけるよう、細部まで意識して制作してきました。その試みが世界的な映画祭で評価されたことを、大きな励みとして受け止めています。ぜひ劇場で、この物語が刻む新しい時間に立ち会っていただけたら幸いです」と語っている。
また、廣田監督は「大変光栄なことで驚きを隠せません。スタッフ、キャスト、関係者の皆様の作品に対する情熱が実を結んだことが、何よりも嬉しく思います。この映画が世界中のたくさんの人たちに楽しんでいただけることを心より願っています」と喜びを滲ませ、STUDIO4℃の田中プロデューサーは「子供のイマジネーション溢れる世界を描いた笑いと涙のこの作品が、ベルリンから世界にプレミア上映されることを大変誇りに思います。主人公ルビッチの決して諦めない情熱が、皆さんの心を必ず豊かにしてくれるでしょう!ノミネートに深く感謝です!」とコメント。日本公開に先駆けて海外で上映されることへの期待と、作品に対する確かな手応えをのぞかせた。なお、映画祭には西野亮廣、廣田監督、STUDIO4℃の田中栄子プロデューサーが参加予定だ。
主人公・ルビッチと新たな相棒の異世界ネコのモフが、時計台の謎を追う冒険へ踏み出す姿を描いたポスターアートが新たに公開された。前作から続く世界観を受け継ぎながらも、さらなるスケールアップを予感させる。中央には、コウモリの羽のような巨大な翼を持つ飛行艇を力強く操縦するルビッチの姿が描かれ、そのうしろには、目をまん丸にして驚いた表情を見せる愛らしいモフの姿が。背景には、時を支配する異世界“千年砦”の象徴でもある壊れていないのに100年間時を刻まなくなった時計台がそびえ立ち、夜空には幻想的に輝く大きな満月が浮かぶ。その満月には、ルビッチの親友・ゴミ人間のプペルの影が静かに映し出されており、前作との深い繋がり、そして新たな物語の行方を感じさせるワクワク感あふれるビジュアルとなっている。
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は3月27日(金)より全国公開