• BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 一緒に仕事をしてみたいのは、新垣結衣と星野源!?カン・ハヌル&ユ・ヘジンが来日『YADANG/ヤダン』舞台挨拶

一緒に仕事をしてみたいのは、新垣結衣と星野源!?カン・ハヌル&ユ・ヘジンが来日『YADANG/ヤダン』舞台挨拶

一緒に仕事をしてみたいのは、新垣結衣と星野源!?カン・ハヌル&ユ・ヘジンが来日『YADANG/ヤダン』舞台挨拶
カン・ハヌル
『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

2025年韓国観客動員数第1位(上半期)を記録した、『犯罪都市』『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』に次ぐ、韓国ノワール新章“覚醒”クライム・アクション『YADANG/ヤダン』が、現在劇場公開中だ。1月9日(金)公開初日にあわせて、犯罪と捜査の橋渡し役である“ヤダン”イ・ガンスを演じたカン・ハヌル、出世欲に燃える検事ク・グァニを演じたユ・ヘジン、そしてファン・ビョングク監督が来日し、舞台挨拶が開催された。

韓国ノワール新章“覚醒”クライム・アクション

韓国に実在する——国家権力と裏社会、善悪の境界で暗躍する存在“ヤダン”。野心に取り憑かれ、闇に落ちた“検事”。権力の罠にはまり、正義を見失った“刑事”。正義と悪、忠誠と裏切り、復讐と欲望——。3人の狂気が交錯し、すべてを奪われた“ヤダン”が仕掛ける、壮絶にして華麗——前代未聞の復讐劇が幕をあける。

主人公を演じるのは、『ラブリセット 30日後、離婚します』や、Netflixドラマ「イカゲーム」「椿の花咲く頃」などで自然体な演技が魅力的と話題の人気俳優カン・ハヌル。本作では韓国で実在する、情報と頭脳を武器に国家と裏社会を操る影の存在“ヤダン”として、これまでの爽やかなイメージを一新させるダークで過激なキャラクターを見事に演じ切っている。共演には、『破墓 パミョ』『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』など様々な作品で記憶に残る演技を披露し、映画やドラマには欠かせない名優ユ・ヘジンが出世欲の強い検事を、ドラマ「夫婦の世界」でクズ過ぎる不倫夫を、Netflixドラマ「おつかれさま」では不器用で一途な最高夫など幅広い活躍を見せるパク・ヘジュンが荒くれ者だが情に厚い刑事を演じる。

本作の公開を記念して、主演のカン・ハヌル、共演のユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督が来日。1月9日(金)に「新宿バルト9」(東京・新宿)にて舞台挨拶が開催された。本作の魅力に加えて、一緒に仕事をしてみたい日本の監督や俳優、さらに日本でお気に入りの場所などについて語り、会場は大きな盛り上がりを見せた。

映画を見終えたばかりのファンの大歓声に迎えられたカン・ハヌル、ユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督。カン・ハヌルは笑顔でファンに手を振り、日本語で「みなさん、こんばんは。カン・ハヌルです」と挨拶し「みなさんにお会いできて嬉しいです。韓国でもありがたいことにたくさんの方に愛していただきましたが、こうして日本の観客のみなさんにもご挨拶ができて光栄です。劇場をいっぱいに埋めていただきありがとうございます」と語った。

カン・ハヌル ユ・ヘジン
『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

ユ・ヘジンは、映画の舞台挨拶のために公式に来日するのは今回が初めてとのことで「とても楽しみにしていましたし、ちょっと緊張しています」と明かす。日本の観客の大声援に圧倒された様子で「みなさん、僕の声が聞き取れますか(笑)? 本当にこの映画館いっぱいにしてくださってありがとうございます。年が明けてまだ間もないですけれども、みなさま、あけましておめでとうございます」と日本のファンに向けて挨拶した。

ファン・ビョングク監督は「みなさん、こんばんは。監督のファンです。『YADANG/ヤダン』のおかげで、みなさんにお会いできてとても嬉しいです」と流暢な日本語で挨拶し、会場は拍手と歓声に包まれる。

ユ・ヘジン
『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

韓国に実在する、国家権力と裏社会のはざまで暗躍する存在“ヤダン”を描いた本作だが、カン・ハヌルは「私自身も、私の周りにいる人たちも、この“ヤダン”と言われる人たちの存在を全く知りませんでしたし、おそらく、いまも知らない人たちがたくさんいるんじゃないかと思います」と明かし「そんなヤダンという存在をどうしたら映画をご覧になるみなさんに、よりわかりやすく、ストーリーに付いてこられるようにうまく表現できるか? という部分が一番難しかったです」と本作に参加するにあたって感じた難しさを語ってくれた。

ユ・ヘジンは「ヤダンというのは実在するんですが、監督がリサーチを行ない、それを元に脚本を書き上げられました。この作品を通じてヤダンという存在に触れて、怖くもあり、興味もわきました」と語り、さらに「この映画ならではの魅力は、何と言っても(主人公を)カン・ハヌルさんが演じていること、そしてパク・ヘジュンさんら素晴らしい俳優さんたち、何より素晴らしい監督とご一緒できたということに尽きるのではないかと思います」と語った。

監督は本作を制作にあたって苦心した、ジャンル性と社会性のバランスについて言及。「まず私がこれまでに見てきた映画の中で、良いと感じられる作品にはジャンル的な面白さがあり、加えて作品の中に社会に漂う空気が込められていました。この2つの要素が上手くできている映画は、見ていて良い映画だと感じる気がします。本作では、観客のみなさんが途中で携帯をのぞき見るようなことがない設計にしたいと考えてつくりました」と語り「それは果たしてうまくいったでしょうか?」と問いかけると、客席からは「YES」を意味する大きな拍手がわき起こった。

カン・ハヌル
『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

続いて、今後チャンスがあれば一緒に仕事をしたい日本の監督や俳優を尋ねると、カン・ハヌルは「あまりに多過ぎて悩んでいます…(苦笑)」と思案顔を浮かべ「新垣結衣さん、星野源さん、監督では新海誠監督、それから小島秀夫さん(ゲームクリエイター)、『龍が如くスタジオ』さん……機会があればご一緒したい方たちは本当にたくさんいます」と語り、日本語で「お願いします(笑)!」と笑顔で訴えた。

ユ・ヘジンは、実はスタジオジブリの大ファン!「できれば宮崎駿監督と仕事をしたいです」と語り、さらに「ご一緒したい“俳優”」として“トトロ“や“紅の豚”の存在を挙げ、会場の笑いを誘う。また是枝裕和監督の作品のファンであることも明かし「機会があるかわかりませんが、ご一緒できたら光栄です」と語っていた。

またファン・ビョングク監督は、映画監督であると同時に俳優でもあることを明かし「最近、『国宝』を見ました。すごく、すごく、すごく良かったです! (『国宝』の)李相日監督は私の学校の後輩にあたります。ですから李監督の作品にキャスティングされたらぜひ出演してみたいですね」と語った。

さらに、せっかくの来日の機会ということで、日本でのお気に入りの場所や行ってみたい場所を尋ねると、カン・ハヌルは「これも多いです(笑)」と再び思案。「以前から、日本を旅行するのが好きで、たびたび訪れていますが、最近では岐阜県の白川郷に行きました。まだ行ってないところでは、長野県に行ってみたいです」と明かした。ユ・ヘジンは今回の来日で軽井沢を訪れたことを明かし「温泉もすごく良かったですし、こぢんまりとした街中をジョギングして走るのも素晴らしかったです。駅でうどんを食べたのですが、これが本当においしくて大好きになりました」と満面の笑みを浮かべて語る。

監督は「20年ほど前に浅草のそば屋を訪れて、そこで食べたそばがすごくおいしかったことを覚えています。なので、明日か明後日、浅草にそばを食べに行きたいと考えています」と語ってくれた。

カン・ハヌル
『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

この日は、観客にサプライズで、抽選によるハイタッチ会が行われ、カン・ハヌルが引いたくじに記された客席の列に座る観客が壇上で登壇陣とハイタッチ! ユ・ヘジンは「韓国でも公開時にたくさん舞台挨拶をしましたが、こういうふうにハイタッチをする文化がないので、今回初めての経験で新鮮でした」と嬉しそうに語っていた。

舞台挨拶の最後に、カン・ハヌルは「海を渡って、こうして日本のみなさんにお会いできて、とても嬉しく思います。日本のみなさんにも間違いなく楽しんでいただける作品だと思います。面白かったと思った方は、SNSで友達や周りの方にどんどんこの作品を広めていただきたいなと思います」と呼びかける。

ユ・ヘジンは「このように日本のみなさんに温かく迎えていただき感謝申し上げます。みなさんの愛に応えるには、より良い演技をして、素敵な作品をお届けするのが何よりだと思いますので、さらに一生懸命頑張ります!」と力強く語り「みなさま、新年の福をたくさん受け取りください。そして一年間、元気にお過ごし下さい!」と日本の観客の息災を祈る。

そして、ファン・ビョングク監督は「みなさんの反応に感動を覚えました」と感謝を口にし、日本語で「あけましておめでとうございます」と語り、温かい拍手と歓声の中で、舞台挨拶は幕を閉じた。

『YADANG/ヤダン』©︎ 2025 PLUS M ENTERTAINMENT AND HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED.

『YADANG/ヤダン』は絶賛公開中

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook