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「下を見るから揺れるんだよ。上をごらん」2025年の締めくくりに、心温まる“5分間の奇跡”『映画 えんとつ町のプペル』を振り返り

「下を見るから揺れるんだよ。上をごらん」2025年の締めくくりに、心温まる“5分間の奇跡”『映画 えんとつ町のプペル』を振り返り
©️西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

2020年に公開され、日本アカデミー賞ほか海外30以上の映画祭を席巻、国内動員196万人の大ヒットを記録したオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』の最新作となる『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が、2026年3月27日(金)より公開される。このたび、プペルとルビッチの大冒険が再び蘇る、前作を5分で振り返る特別映像が解禁となった。

再びハロウィンに奇跡を巻き起こす!

原作累計発行部数は超異例の78万部を突破し、ミュージカル、歌舞伎、バレエへなど、多岐に広がり続ける「プペル」の世界。最新作は前作同様、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣が、監督を廣田裕介が、アニメーション制作をSTUDIO4℃が担当した。また、先日行われた「制作報告会見」では、主人公・ルビッチ役の声優が発表に。過酷なオーディションの中、満場一致で主人公の座を勝ち取った永瀬ゆずなが登場した。物語に新たな息吹を注ぎ、再びハロウィンに奇跡を巻き起こす。

前例のない大きな変化と混乱に包まれた2020年。社会が停滞し、未来への不安が確実に広がっていったコロナ禍真っ只中に、灰色の空に黒い煙が渦巻く「えんとつ町」を舞台に描かれた<星を信じたプペルとルビッチの絆と勇気の物語>は、閉塞感の中にいた人々に“信じる力”を温かく灯してくれた作品だった。あれから5年。あの頃よりも変化のスピードが加速し、誰もが漠然とした不安を抱える時代だからこそ、プペルとルビッチが示した“信じる力”は今もなお、多くの人々の背中をそっと押してくれる。

特別映像では、ハロウィンの夜に突如あらわれたゴミ人間・プペルとルビッチの運命的な出会い、煙に閉ざされたえんとつ町に隠された秘密、父・ブルーノとの忘れがたい思い出、そしてプペルの正体まで物語の核心がぎゅっと詰まった濃密なダイジェストとなっている。

なかでも、ルビッチが涙を浮かべて放つ「誰か見たのかよ!誰も見てないだろ!だったらまだ、わかんないじゃないか!」というセリフは、観る者すべての胸にまっすぐに突き刺さり、あの揺るぎない思いが2人の大冒険を大きく前へと進めていく。

そして、希望をつかんだその先に待っていたのは、圧倒的な光景と想像を超える感動、そして突然訪れる“ともだち”との別れ。「もう一度、君に会いたい」というルビッチの願いは、最新作で描かれるなくした友達と再び出会うまでの大冒険へとつながり、物語は新たなステージへと向かっていく。

2025年も残りわずか。「下を見るから揺れるんだよ。上をごらん」—そんな前作の名言や名場面とともに味わう“心温まる5分間”を、ぜひ年の瀬のひとときに楽しんでほしい。そして、またルビッチとプペルに会いたくなったら、各配信サイトにて「映画 えんとつ町のプペル」を見てルビッチとプペルに会いに来てほしい。来たる新たな冒険への期待を胸に、明るい気持ちで2026年を迎えよう。

©️ 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は2026年3月27日(金)より全国公開

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