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「この映画、最高に面白かった」「圧巻のガン&カーアクションは必見」トニー・レオン主演『Fox Hunt フォックス・ハント』

「この映画、最高に面白かった」「圧巻のガン&カーアクションは必見」トニー・レオン主演『Fox Hunt フォックス・ハント』
『Fox Hunt フォックス・ハント』© SHANGHAI FILM GROUP All Rights Reserved.

トニー・レオン、ドアン・イーホン共演のアクションスリラー『Fox Hunt フォックス・ハント』が、12月26日(金)より公全国公開中だ。このたび、中国公安警察“フォックス・ハント”チームと国際指名手配犯ダイ(トニー・レオン)の、緊迫の対峙シーンが解禁となった。また、カースタント監督、俳優、お笑い芸人、ライターなど各界の著名人から応援コメントが到着した。

国際指名手配犯 VS 経済犯罪捜査班

本作は、‟狐狩り隊“と呼ばれる経済犯罪捜査のエリートチームが、国を跨いだ巨額の金融詐欺事件の真犯人を追い詰める、衝撃の実話を基にしたアクションスリラー。いくつもの顔を持つ計算高い国際指名手配犯ダイを、『無名』『インファナル・アフェア』のトニー・レオンが、ダイの身柄の確保に執念を燃やす経済犯罪捜査チーム長イエを、『迫り来る嵐』のドアン・イーホンが演じる。

柔和な笑顔の中にも狡猾さを隠さないダイと、あらゆる「罠」を好機と見なし、チームを率いるイエ。対照的な2人の国境を超えた巨大な駆け引きには、ダイの敏腕弁護士エルサ(オルガ・キュリレンコ)やパリの刑事ノエル(オリヴィエ・ラブルダン)らが加わり、事態は更なる波乱へと向かう。ダイのフランス国内での身柄確保のタイムリミットが迫る中、果たして「フォックス・ハント」チームは、ダイを捕え、24億ドルを取り戻すというミッションを完遂することが出来るのか—!?

メガホンを取るのは『ポリス・ストーリー/REBORN』のレオ・チャン。イエ・ジュンの部下シャオジア役のエリカ・シアホウが、レオ・チャン監督と共同脚本を務めた。アクション監督は『最後まで行く』のチェ·ドンホン、美術監督は『ベルリンファイル』のチョン・スア、カースタント監督は『TAXi』シリーズにも参加したダヴィッド・ジュリアンと、世界トップクラスの精鋭たちが集結した。

自宅に隊長イエ・ジュン(ドアン・イーホン)と部下チャオ・イー(チャン・アオユエ)を招き入れたダイは、慣れた手つきで料理を振る舞い、ワインまで勧めるなど終始余裕の笑みを浮かべる。ダイの魂胆が見えず困惑しつつもイエはダイと乾杯する。

ダイが「この数年不眠症だ」と打ち明けると、イエもそれに同意。するとダイは「我々の不眠症なら解消できる」と意味深に言い放ち、解決策を問うイエに、不敵な笑みを浮かべながら「1人5千万元だ」と持ち掛ける。チャオは即座に警察の買収だと反論するが、ダイは「悪いか?」と飄々と返すのみ。執念と策略がぶつかり合う、その“駆け引き”の一端が垣間見える映像となっている。

『Fox Hunt フォックス・ハント』© SHANGHAI FILM GROUP All Rights Reserved.

<コメント>

大友千秋(カースタントマン)
パリ市内のど真ん中を舞台に、狭い石畳の道路を走り抜ける、カーアクションの名門ジュリアンチームのドライビングテクニックに思わず唸りました。カメラワークも最高で、絶対に日本では撮影不可能です。正面衝突や猛スピードジャンプのシーンは圧巻でした。

斎藤工(俳優・監督)
品があるのに、容赦がない
トニー・レオンの沈黙が、微笑みが、追跡を“心理戦”に変える
国境を越えた金融犯罪をめぐる“狐狩り”は、人間の矜持を暴いていく

武田航平(俳優)
陰と静を纏うトニー・レオンが、視線と沈黙、不敵な笑みで物語を掌握する。
パリを舞台にした圧巻のガン&カーアクションは必見!
名優ドアン・イーホンとの真剣勝負は、まさに“狐の騙し合い”。
“影のトニー”は最後まで目が離せない!

かが屋 加賀翔(お笑い芸人)
二カ国を股にかけた追跡劇はセクシーでスリリング、トニー・レオンが眉毛を動かすだけでクラクラするような表情の色気にやられた。エンドロールで実際の事件の映像が出てくる瞬間は鳥肌もの。途中、洗車している車にドアン・イーホンが乗り込んでくるのだけど、洗車でこんなシーンが撮れるのかと感動しつつなぜか面白くて悔しかった。

きつね 大津広次(お笑い芸人)
芸人の傍、投資家としても経済犯罪の“知らぬ間にソッと首元にあてられた刃物のような黒い冷たさ”をより強く感じさせられた。そんな巨悪と闘う警察官の、感情を押し殺し責務を全うする“青炎のような大義”をそこに見て心が打ち震えた。大義の崇高さを改めて知るためにも絶対見るべき作品です。

ぼる塾 酒寄希望(芸人)
不敵に笑うトニー・レオンを見て、こんなにも狐を演じるのにふさわしい俳優はいないと思いました。しかもこの狐、追いつめれば追いつめるほどに極悪になるのです。実話を基にしていると知り、心の底から驚きました。この作品はまさに究極の狐狩りです。

園村健介(アクション監督)
トニー・レオンが珍しくヴィラン役で登場し、その堂々たる存在感がスクリーンを支配します。韓国式のリアルなボディアクションとフランスのカースタント技術が見事に融合し実話を元にしながらも、ここまでエンターテイメントに仕上げる構成力には思わず拍手。

宮内ひとみ(女優)
フランス・パリで繰り広げられる壮大なアクションはもちろん、どんな予想も覆される展開に終始釘付けとなりました。スケールの大きさだけでなく、登場人物ひとりひとりのヒューマンストーリーにも胸を打たれました。ダイ・イーチェンを演じられているトニー・レオンさんの表情で語る心理戦は、「次は何を企んでいるの??」と画面に引き寄せられ、最後の最後エンドロールまで目が話せないこの映画、最高に面白かったです。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
今、妖しげな大物犯罪者役が最も似合う男トニー・レオン。今回も彼のオーラが爆発。不敵な笑みをさせたら右に出る者はいない。悪役だけど実質主役です。頭脳戦に加え、カーチェイスが冴え渡っていた。嵐みたいな車両破壊がスクリーンに映える!!

西森路代(ライター)
スケールの大きな映画の中で、謎の多いトニー・レオンの役に最後まで気持ちを持っていかれました。もう何十年も前に、このような悪役をやりたいとトニー自身が語っていたと知り、『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などを含め、多面的な役が更にしっくりくる存在になったのだなと実感しました。

ISO(ライター)
大人しい頭脳戦が中心になるかと思いきや、フランスを舞台にこれほど大規模なアクションが展開されるとは嬉しい驚き。常に数手先を読み、葉巻を吸いながら悪辣な笑みを浮かべるトニー・レオンには何ものにも代え難い魅力があった。手際よく料理する姿も超一級の格好良さ!

『Fox Hunt フォックス・ハント』© SHANGHAI FILM GROUP All Rights Reserved.

『Fox Hunt フォックス・ハント』は全国公開中

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