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クリスマス仕草の新定番！映画好きに“クリぼっち”は関係なし？配信作品「おうち鑑賞」のススメ
クリスマスは自宅で映画鑑賞！
今日は12月24日、つまりクリスマス・イブ。この季節が近づくと街はキラキラと物理的な輝きを増し、それは毎年“お約束の風景”でもある。赤と緑の装飾が並ぶショーウィンドウ、限定メニューを押し出すカフェやレストラン、LEDでビカビカ光る巨大ツリーをスマホで撮影する人々……。SNSほかインターネットも“誰かと過ごすクリスマス”を前提に忙しなく動き出す、この雰囲気がなんだか苦手だという人は少なくないだろう。
しかし私たち映画・ドラマ好きにとって、世間のクリスマスムードは関係ない。むしろ、ひとりでのんびり楽しむクリスマスほど贅沢なものはないだろう。とくにこのシーズンは欧米の映像業界もホリデー商戦真っ只中。シーズン狙い撃ちの作品がどしどし配信されていて、すでにプレイリストはパンパンだ。
Netflix『マイ・シークレット・サンタ』独占配信中
クリスマスにホリデー映画は“クリぼっち”を強く意識させてしまうのでは？ なんて心配は無用。このジャンルはとにかく幅が広く、恋愛やファミリーものだけでなくコメディ、ファンタジー、アニメ、なかには“少しクリスマス要素があるだけ”のアクションなどなど、気分に合わせて選び放題なのだ。
ひとりで観るからこそベタな作品も気兼ねなく楽しめるし、ちょっとクセのある作品にも手を伸ばしやすい。ひとりで観るクリスマス映画には、ひとりだからこそ味わえる温かさがある。ということでNetflixとPrimeVideoで観られる（レンタル料なし）作品をピックアップしたので、今年のクリスマスは是非ぬくぬく“おうち環境”でホリデー映画を楽しんでみては？
『マイ・シークレット・サンタ』（Netflix）
高級スキーリゾートのホテルで季節限定のサンタの仕事をゲットしようと男装して応募した失業中の陽気なシングルマザー。ところが、そのホテルの総支配人に恋をしたばかりに、すべての計画が水の泡になりかねない大ピンチに。
『パパが聖夜を救うには2』（Netflix）
何もかもが裏目に出る今年のクリスマス。サンタクロースが冷酷なおもちゃ会社にさらわれ、クリスマスそのものがまさかの大ピンチ！ そこで、元泥棒で今はよき父親を目指して奮闘中のサルヴァと10代の息子は、いたずら好きの仲間たちと作戦を練って予想外の敵に立ち向かい、一晩のうちに特別で楽しいクリスマスを取り戻そうとする。アクションと魔法と笑いが満載の、子どもから大人までを魅了したファミリー向けコメディ映画の続編。
『クリスマスイブには強盗を』（Netflix）
頭の切れるデパート店員ソフィア (オリヴィア・ホルト) と、ツキに見放された修理工のニック (コナー・スウィンデルズ)。ちょっとした盗みを繰り返してきた2人の次の狙いはクリスマスイブ。ともにロンドンで最も悪名高いあるデパートを標的にする。仕方なく手を組むことにしたソフィアとニックだが、秘密が次々と明らかになり、互いへの想いが深まるにつれ、2人の関係も強盗計画も危機にさらされていく……。
『そして恋にはシャンパンを』（Netflix）
出世街道まい進中の幹部社員が、老舗シャンパンブランドの買収を確実なものにするためクリスマス目前にフランスへと向かう。ところが、偶然出会ったチャーミングなパリジャンと恋に落ちたことで、彼女の計画に狂いが生じてしまう。彼はなんと、そのブランド創業者の息子だった！
『ホワイトクリスマスの暖炉』（Netflix）
地味な人気を誇る「暖炉シリーズ」のクリスマスバージョン。映画とは別モニターで映しておけば、日本の狭小アパートでも欧米のクリスマスムードを味わえるかも？ なおNetflixの人気ドラマ作品バージョンの暖炉もあるので、気分に合わせてチョイスしてみては。
Netflix『ホワイトクリスマスの暖炉』
『レッド・ワン』（PrimeVideo）
コードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが誘拐された。サンタクロース護衛隊長のカラム（ドゥエイン・ジョンソン）は、賞金稼ぎのジャック（クリス・エヴァンス）と手を組み、サンタ救出の任務に挑む！
『クリスマス・ウォーズ』（PrimeVideo）
クリスと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場は深刻な財政危機に陥っていた。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な少年ビリーは、プレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。
『ファーザー・クリスマス』（PrimeVideo）
ファーザー・クリスマス（サンタさん）は寒いのが大嫌いです。クリスマスの夜、プレゼントを配りに向かうときも、ついつい愚痴がこぼれてしまいます。ようやくプレゼント配達を終えた彼は、ラスベガスへ保養に出かけることにしました。暖かい土地で、ゆっくり羽を伸ばそうという計画です。ところが、大変、ちょっとしたことから騒動に巻きこまれてしまいます。『スノーマン』『風が吹くとき』のベストセラー作家レイモンド・ブリッグズ原作の、世界中で愛される傑作クリスマスアニメーション。
『グリンチ』（PrimeVideo）
村はずれの洞窟で孤独に暮らすグリンチは、村人たちへの意地悪を生きがいにしていた。心を閉ざし続ける彼は、クリスマスを前に新たな嫌がらせを計画。村人たちの楽しみを奪おうとする。日本では意外と知られていない絵本作家ドクター・スースの「いじわるグリンチのクリスマス」の2018年アニメ化作品。グリンチ役の声優はベネディクト・カンバーバッチ、日本版は大泉洋。
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