“隻蛇の面”継承の一幕も「身が引き締まります」2026年4月放送開始TVアニメ『マリッジトキシン』ジャンプフェスタ2026

カンテレ・フジテレビ系 全国ネット 毎週火曜よる11時～“火アニバル!!”枠にて2026年4月より放送開始となるTVアニメ『マリッジトキシン』。このたび、12月20日（土）に幕張メッセにて開催された＜ジャンプフェスタ2026＞ジャンプステーションにて、『マリッジトキシン』ステージが開催され、イベントには下呂ヒカル役・石谷春貴、城崎メイ役・若山詩音、監督・堀 元宣、原作・静脈先生が登壇、来年4月に放送を控えますます盛り上がりをみせる本作の魅力をたっぷりと語った。

最強バディのスペシャルハードミッション、開幕！

数百年にわたり殺しの技術を研ぎ続ける者たち「使い手」。その中でも最強の力と権力を持つとされる五大名家の『毒使い』。その血筋を受け継ぐ青年・下呂ヒカル。裏稼業に身を置き、女性と関わることなく生きてきた彼にとって“結婚”とは縁遠いものであった。しかし、「毒使い」の血を絶えさせないため下呂家の当主は彼の妹に対し、強制的に跡継ぎを産ませることを通告。そんな時、下呂は仕事のターゲットとなる凄腕の結婚詐欺師・城崎メイと出会う。後継ぎ問題を解決し妹を守るため、自らが結婚することを思いついた下呂は、その場で城崎に結婚の手伝いを依頼する。
「——そんな提案（プロポーズ）、初めて」かくして、凄腕結婚詐欺師・城崎をアドバイザーに、一流の殺し屋・下呂は人生初の超難関ミッション『婚活』を始めることとなり…！？目指すは最高の結婚…。殺し屋×結婚詐欺師の最強バディが挑む、世界一ハードな婚活バトルアクションが幕を開ける。

©静脈・依田瑞稀／集英社・マリッジトキシン製作委員会
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大歓声の中登場した石谷、若山、堀監督、静脈先生のアニメ放送開始へ向けた喜びの挨拶でイベントがスタート。本作に登場する下呂や城崎をはじめとする魅力的なキャラクターの中でお気に入りのキャラクターを聞かれた堀監督は「魅力的なキャラクターが多すぎて、一人に絞ることが難しいですが、あえて絞るなら下呂くんです」と回答しそれぞれの推しキャラクターをアピール。さらに、花巻トシキのいでたちで登場した静脈先生が持つジュリアJr.が花巻トシキを演じる祐仙 勇が手作りしたということが判明。そのクオリティに一同大盛り上がり。

続けて初めてアニメ化の話を聞いた時について静脈先生は「信じられませんでした（笑）アフレコに参加させていただいていても本当に！？とまだ思っています」と驚きと、喜びのコメントを述べた。また、役が決まった時について聞かれた石谷は「原作を1話から読んでいたので、オーディション合格を聞いた時は静脈先生と同じように本当に？ と思っていましたし、すごく嬉しかったです」と当時の心境を告白。若山は「オーディションから合格のご連絡をいただくまでの間に作品への愛が大きくなりすぎたので飛び跳ねるくらい嬉しい気持ちと、受かってよかった〜という気持ちでいっぱいでした」と作品愛溢れるコメントを残した。

さらに、この『マリッジトキシン』ステージ限定で絵コンテや原画を堀監督の説明とともに公開。本作でこだわったポイントなど丁寧に語った。

続けて「マリッジトキシン」をより深掘りするコーナー・「教えて！静脈先生、依田先生！マリッジトキシン質問箱！」へ。石谷、若山、堀監督から静脈先生、依田先生へ「マリッジトキシン」にまつわるディープな質問が飛び出し、それぞれに興味深い回答を繰り広げた。

先生たちからの貴重な制作秘話で会場のテンションもMAXの中、『マリッジトキシン』歴代の編集部員に脈々と受け継がれている重要なアイテム、下呂ヒカルのガスマスク「隻蛇の面（せきじゃのめん）」が石谷に継承された。石谷は「代々引き継がれた「隻蛇の面」を、受け継ぐということでとても身が引き締まります。頑張ります！！」と感謝とアニメ放送に向けて改めて意気込みを語った。

最後に会場に集まったファンに向けて登壇者より感謝の言葉が贈られ、イベントは大盛況の中幕をおろした。

©静脈・依田瑞稀／集英社・マリッジトキシン製作委員会
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TVアニメ『マリッジトキシン』は2026年4月放送開始

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