泥酔した美人警官が「同僚の胸を掴み、男性の股間を触り、尻振りダンス」→号泣&反省するも懲戒免職に

泥酔した美人警官が「同僚の胸を掴み、男性の股間を触り、尻振りダンス」→号泣&反省するも懲戒免職に
©WNS

女性警官“泥酔ご乱心”の一部始終

2024年3月、北ウェールズ警察の警官パメラ・プリチャード(29)は、同僚の送別会が開かれたカーナーヴォンのラグビークラブで泥酔状態となった。防犯カメラの映像には、彼女が音楽に合わせて「トワーク(尻振りダンス)」を披露する姿が映っていたという。

同僚への“不適切な”接触

その夜、プリチャードは複数の同僚に対して不適切な行為は次の通り。男性警官の股間を二度にわたり触った。女性警官の背後から抱きつき、胸を両手で掴んで押しつけた。男性警部にキスを迫り、顔を近づけたが拒絶された。

……証言によれば、彼女は一部の同僚に「自分は一番のレズビアンだ」と発言したが、後の聴聞会では「自分はストレートであり、そのような発言はしていない」と否定。何から何まで支離滅裂、まさに泥酔症状そのものである。

涙の謝罪、しかし処分は重かった

プリチャード本人は聴聞会で「その夜の記憶はほとんどない」「映像に映る自分を認識できない」と述べており、行為を意図的に行ったことを否定。 さらに「私は良い人間であり、同僚を傷つけるつもりはなかった」「娘や家族を失望させてしまった」と涙ながらに謝罪したという。

今年12月、北ウェールズ警察の懲戒委員会は、プリチャードの行為を「重大な職務規範違反」と認定。最終的に彼女は警察官として不適格と判断され、懲戒解雇処分となった。事件は英国メディアで大きく報じられており、責任ある職務を酒の席での度を越した粗相のために失った若い警官の存在に驚きが広がっているようだ。

 

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