キャリア終焉の危機に直面した大女優が挑む“最後の舞台” 全米で絶賛された話題作『喝采』予告編

キャリア終焉の危機に直面した大女優が挑む“最後の舞台” 全米で絶賛された話題作『喝采』予告編
『喝采』©2024 Crazy Legs Features LLC /PG-12

キャリア終焉の危機に直面した大女優が挑む最後の舞台。現代アメリカを代表する実力派スター、ジェシカ・ラングが、心震わす演技で体現した感動のヒューマンドラマ『喝采』が、2026年1月9日(金)より公開される。このたび、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

生きる悦びを圧倒的な力で伝える人生賛歌の感動作

本作は、ブロードウェイの伝説的な女優マリアン・セルデスをモデルにした、生きる悦びを圧倒的な力で伝える人生賛歌の感動作。「ジェシカ・ラングは驚異的で賞に値する演技を見せた(ガーディアン紙)」「ラング自身は全盛期にあり、悲痛でありながら人生と芸術への賛歌として喜びに満ちた本作を巧みに支えている(ハリウッド・リポーター)」など評され、全米で絶賛を博した。

稽古中に突然言葉を失ってしまうブロードウェイ女優・リリアンを演じるのは、『トッツィー』で助演女優賞、『ブルースカイ』で主演女優賞を受賞。エミー賞3回、トニー賞1回の受賞歴を誇るジェシカ・ラング。監督は、映画、テレビ、舞台で幅広く活躍してきたマイケル・クリストファーが日本でも広く親しまれているチェーホフの名作戯曲「桜の園」を劇中劇として映像化。主人公の実人生を交錯させたただならぬ迫真性と真実味がみなぎる映像世界を生み出した。監督はジェシカ・ラングについて、「彼女は、最も人間的で地に足のついた演技を見せてくれる」と語っている。

脇を固めるキャストには、リリアンの苦境を陰ながら支え続けるアシスタントのイーディスを演じるのは、『ミザリー』でアカデミー賞主演女優賞とゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)をダブル受賞したキャシー・ベイツ。『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンドとして名を馳せたピアース・ブロスナンが、リリアンの隣人である元芸術家のタイに扮し、渋く小粋なユーモアを添えている。

予告編では、順風満帆にキャリアを重ねた大女優リリアン(ジェシカ・ラング)が病に侵され、多くの観客たちが待つブロードウェイの舞台に無事に立つことができるのか…という結末が気になるスリリングな展開が繰り広げられる。

ポスタービジュアルは、主人公・リリアンの舞台上でスポットライトに照らされる後ろ姿が映し出され、表情はあえて見えないものの観客たちはリリアンの演技に圧倒されていることが伺える。「フィナーレこそが人生」という印象的なコピーが添えられ、共演のキャシー・ベイツ、ピアース・ブロスナン、娘役のリリー・レーブがリリアンを見守る姿が確認できる。

『喝采』©2024 Crazy Legs Features LLC /PG-12

『喝采』は2026年1月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかに全国公開

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