TikTokで話題を呼び、「令和イチ泣ける」と話題の芥川なお原作のベストセラー純愛小説を、『余命10年』や『いま、会いにゆきます』などを手掛けてきたレジェンド脚本家・岡田惠和と、「美しい彼」シリーズで若手実力派として注目を集める映画監督・酒井麻衣が、世代を跨いだ新鮮なタッグで実写化。映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』が、10月17日(金)より公開される。このたび、人気女優・黒島結菜の出演が発表され、黒島の出演に同郷の當真あみ、高校の同級生でもある中条あやみからコメントが到着した。
余命半年と宣告された日、あなたに恋をした
子どもの頃から病弱で、家の中だけで過ごしてきた桜井萌。15歳の冬、余命半年と医師から宣告される。家族が悲しみに暮れるなか、高校に通うことを決意した萌は、同じクラスの佐藤日向に突然告白。恋人同士となって少しずつ距離を縮めていく2人は、萌の誕生日に“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行く夢を叶える。しかしその日を境に、萌は音信不通となってしまう。萌が消えた理由とは。そして13年後に明かされる、萌の思いとは……。
主演の當真あみを筆頭に、齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアら、フレッシュ&実力派の豪華キャスト陣の集結が日々話題を呼んでいる。
映画『夏目アラタの結婚』(24)や連続テレビ小説「ちむどんどん」(22)など、多くの話題作への出演で知られ、人気・実績ともに申し分ないトップ女優・黒島結菜が、本作に出演することが明らかに。酒井監督作品への出演は、TVドラマ「死役所」(19)以来、約6年ぶりとなる。幅広い確かな演技力が光る黒島の役柄はどのようになっているのか。本作でも唯一無二の存在感を見せてくれるのか、期待が高まる。
<コメント>
中条あやみ
結菜と初めて会ったのはちょうど、萌と麗の年齢ぐらいで、転校した先の同じ学校の教室の中でした。そこからお仕事でも共演することがあったり刺激をもらいながら、お互いに10年ほど年齢を重ねて、気付けば私たちもちゃんといい大人に(笑)劇中の結菜をみた時、萌ちゃんも麗と同じように時間を過ごしてたらどんな大人になっていたのかなと想わせるシーンで、うるっときてしまいました。
黒島結菜
優しさに溢れたこんなにも素敵な映画に出演することができ嬉しく思います。キラキラとした美しい瞬間がいくつもあって、心がきれいになっていくのを感じました。當真さんは純粋でかわいらしく、まっすぐ見つめる瞳が印象的で、主人公の萌そのものでした。あやみとは高校の同級生ということもあって、私たち大人になったんだなあと、なんとも不思議な感覚です笑。大切な親友を思うラストシーンの横顔は、とてもかっこよかった!恋、友情、親子の絆、たくさんの愛を感じられる映画です。1人でも多くの方に見ていただけますように。
©︎2025「ストロベリームーン」製作委員会
『ストロベリームーン 余命半年の恋』は10月17日(金)より全国公開