実在する呪われし“アナベル人形”が最終章参戦!世界中でメガヒット『死霊館 最後の儀式』本編映像
『死霊館』公開から12年。「死霊館」ユニバースの9作目にして最新作、最恐のフィナーレを飾る『死霊館 最後の儀式』が、10月17日(金)より日本公開される。このたび、息をすることさえも忘れてしまう、呪いの本編映像が解禁となった。「死霊館」ユニバースの絶対的アイコン、アナベルが最終章に参戦する。
「死霊館」シリーズ集大成となる、最恐のフィナーレへ
「IT/イット」「アナベル」のニューライン・シネマ製作、「死霊館」ユニバースの生みの親にして「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズなど数多くの傑作ホラーを手掛けた現代のホラー・マスターであり、『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』といったアクション大作の監督を務めるジェームズ・ワンが、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件〈実話〉をもとに映画化した『死霊館』シリーズ。『死霊館』(2013)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)、さらに、劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズといった数多くの作品が生み出され、圧倒的な恐怖で世界中の観客を魅了し、世界累計興行収入3000億円を超えるホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展、今も全世界のホラー映画ファンを虜にし続けている。
最新作は、ジェームズ・ワンとピーター・サフラン(「死霊館」ユニバース、『スーパーマン』/2025)がプロデューサーを務める。監督は、前作の『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』、『ラ・ヨローナ 泣く女』(2019)、『死霊館のシスター 呪いの秘密』(2023)を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスがシリーズの最後の作品を手掛ける。さらに、本シリーズを通して、実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンがエド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。
『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
9月5日(金)から、北米3,802スクリーンで公開され、9月7日(日)までで全米興行収入8,300万ド(約123億円)、全世界興行収入は1億8,700万ドルを記録(約275億円)。全米初登場No.1を記録し、「死霊館」ユニバースでは最高のオープニング興収をたたき出し、圧倒的No.1の大ヒットスタートを切った。(Box Office mojo調べ 1ドル147円換算 9/8現在)この記録は、2025年ホラー映画No.1に加えて、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を超え、歴代ホラー映画オープニング興行収入第1位を記録。世界55か国でも1位スタートを切り、世界中でメガヒット中。また、海外レビューサイトでは「『死霊館』がホラー映画シリーズの王者であることを思い出させてくれる」「これは第1作以来、最も映像美に優れた『死霊館』映画になるかもしれない。本当に“悪魔は細部に宿る”」「最高の『死霊館』映画」「恐ろしいだけでなく、深く感情にも響くクライマックス」といった絶賛の声が数多くあがっている。
さらに4D、Dolby Cinema、ScreenX、IMAXなど映画の世界観に没入できるラージフォーマットも大好評で、特に全世界のIMAX累計興行収入は1,425万ドルを記録。これはIMAX作品として9月における北米の最高オープニングであり、全世界最高オープニングのオープニング記録となった。
『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
※視聴は自己責任でお願いします※
「死霊館」ユニバースの象徴とも言えるアナベルが、ついに姿を現した。シリーズ第1作『死霊館』で初登場して以来、あまりのインパクトから単独スピンオフ作品が3本も製作されるほど人気を博していたアナベルだが、これまで最終章でどのように関わってくるのかはベールに包まれていた。
今回公開された本編映像では、ウォーレン夫妻の愛娘ジュディ(ミア・トムリンソン)が、他に誰もいるはずのない部屋から、不気味な軋む音を耳にする。視線の先にあったのは鏡に映る、ゆらゆらと揺れるロッキングチェア。そしてそこに座るアナベルの姿。ジュディは必死に「ルーシーが財布を無くした、キティが見つけた、中にはお金が入ってなくて、リボンの緑飾りだけ。あなは…そこに、いない」と母・ロレインから教わった魔除けのような言葉を唱えるが、恐怖は一歩ずつ、確実に彼女へと忍び寄っていく。揺れるチェアの影から時折覗くアナベルの顔、近づいてくる奇怪音、荒くなるジュディの呼吸。恐怖のあまり観る者も息をすることさえも忘れてしまう映像となっている。
なお、この本編映像はお祓いをしていない“そのまま”の素材を使用しているため、何が起きようとも自己責任で最後までご覧いただきたい。そして恐怖に自信のある方ほど、ぜひお一人で、暗い部屋で、音を出して、鑑賞することをおすすめする。
10月10日(金)には『死霊館』(2013)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)に加え、シリーズ最新作『死霊館 最後の儀式』の最速上映を含む【〈493分の呪いに耐えろ〉シリーズ一気見!一夜限りの“悪魔オールナイト” with アナベル!】が、世界で唯一ここ日本でのみ開催される。イベントには呪物コレクターの田中俊行さんが登壇し、特級呪物を披露予定だ。
『死霊館 最後の儀式』は10月17日(金)より全国公開