“無痛”アクション映画『Mr.ノボカイン』まもなく公開
大人気テレビシリーズ「ザ・ボーイズ」のジャック・クエイドが主演する、前代未聞の“無痛”アクション映画『Mr.ノボカイン』が6月20日(金)より全国公開となる。
『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
本作は、生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”ノボカインが、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うために“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して人生初の本気スイッチをONにする……というストーリー。
『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
ノボカインの恋人役にアンバー・ミッドサンダー(『プレデター:ザ・プレイ』)、親友役にジェイコブ・バタロン(『スパイダーマン』シリーズ)、強盗役にレイ・ニコルソン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)といった若手注目俳優たちが集結した。
監督を務めたのは、初タッグ監督作『Body』(原題/2015年)でいきなりベネツィア映画祭にノミネートという鮮烈デビューを果たした、ダン・バーク&ロバート・オルセンだ。
ロバート・オルセン 監督、ジャック・クエイド、ダン・バーク監督 『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
「もっとズタボロになるよ」“激痛”特殊メイクをジャック・クエイドが語る!
本作の主人公、通称“Mr.ノボカイン”ことネイサン・カインは、生まれつきどんな痛みも感じない“無痛の男”。平凡な銀行員の日常から一転、強盗に連れ去られてしまった愛する彼女を救うため、痛みゼロの体だけを武器に、ぶっつけ本番の壮絶バトルに身を投じる。
『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
”アツアツのフライパン”を素手でわし掴みにし、“ナイフが手に突き刺さって”もリアクションは薄く、さらに“グツグツに煮えたぎる油”に手を突っ込んだりと、生まれて初めて“無痛の体”をフル活用するノボカイン。しかし“痛みを感じない”だけで体へのダメージはガッツリ蓄積するため、決して不死身というわけではない。
『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
ストーリーが進むごとに、「いやいや、それホントに大丈夫なの……!?」と観ているこちらがツッコミたくなるほど、ノボカインの体(だけ)は満身創痍になっていく。そして、そんな<本人は痛くないけど見た目が痛すぎる>状態を表現するのに欠かせないのが、「本当の傷みたいで痛みを錯覚するほど」と噂の超リアルな特殊メイクだ。
『Mr.ノボカイン』©2025 PARAMOUNT PICTURES.
このたび、そんな特殊メイクを施している最中のジャック・クエイドが、痛々しすぎる変貌ぶりを語る特別映像が到着。「この映画は○○ヤバい」と真顔で語るクエイドは、コーヒーで手に大ヤケドしたり顔面を殴られて青アザを作るノボカインについて、「これは序の口。もっとズタボロになるよ!」と爽やかな顔で観客の不安を煽る。
『Mr.ノボカイン』
生まれつきどんな痛みも感じない体を持つ男、Mr.ノボカイン。
マジメな銀行員としてごく普通の人生を歩んできた彼だったが、ある日大切な彼女が銀行強盗の人質にとられてしまう。
“戦闘力ゼロ”のノボカインが彼女を助け出すために使える武器は、“痛みゼロ”の体だけ。
生まれて初めて無痛の体が役立つ時がきたが、不死身というわけではない。
監督:ダン・バーク&ロバート・オルセン
出演:ジャック・クエイド(「ザ・ボーイズ」シリーズ、『オッペンハイマー』)、アンバー・ミッドサンダー(『プレデター:ザ・プレイ』)、
レイ・ニコルソン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)、ジェイコブ・バタロン:(『スパイダーマン』シリーズ)
| 制作年: | 2025 |
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2025年6月20日(金)より全国公開