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「背中を預け合いました」デミ・ムーア&マーガレット・クアリー特別インタビュー映像が解禁『サブスタンス』

「背中を預け合いました」デミ・ムーア&マーガレット・クアリー特別インタビュー映像が解禁『サブスタンス』
『サブスタンス』(c)2024UNIVERSALSTUDIOS

映画『サブスタンス』の、デミ・ムーアとマーガレット・クアリーによるインタビュー映像が解禁となった。

痛いほど心に響くもの

解禁されるインタビュー映像は、エリザベスを演じたデミ・ムーアと、エリザベスの上位互換スー、“2人で1人”を演じた、それぞれのインタビュー映像。

デミ・ムーアは、本作について、失われていく若さ・美・名声―、誰もが避けて通れないデリケートなテーマを描きながら「とても興味深く独特な方法で切り込んでいる」と語る。

そして「自分自身との関係や映画界との関係、自分の“身体”との関係、自己評価、さらに他人に与える影響力」まで、深い疑問を投げかけてくる、と、その魅力を熱く語った。

また、コラリー・ファルジャ監督が手がけた脚本については「どんな変貌をするのか、何を求めているのかが事細かく、具体的に説明が書かれていた」と話し、本作に足を踏み入れることは、「とても新しい経験であり、とても感情的で、痛いほど心に響くものでした」と絶賛。

さらに本作の演出において「8時間座り続けて義肢を装着」したという驚きの舞台裏についても明かし、また「ホラーファンにとっても、違いに強烈な体験になる」と太鼓判を押しつつ、本作を観ることは「自分を見つめ直すきっかけになればと思います」「その時にはありのままの自分に、感謝の気持ちを持って欲しいです」と作品に込めた想いを語った。

マーガレット・クアリーは本作に出演するきっかけを「とても独特の世界観が描かれていて心奪われた脚本」だと語る。「誰にも愛される、おなじみのおとぎ話を基に、めちゃくちゃな部分を引き出して覆すような感じ」「だからその(めちゃくちゃな)物語を上品に語るというやり方が面白いと思ったんです」と振り返る。

共演した大先輩デミ・ムーアには「すぐに打ち解けた。彼女は知的で、心が美しく温かい」「これはデミの映画でもあるんです」「とんでもない演技。彼女はやってのけた」と絶賛が止まらない。

また、作品については「視覚的に印象に残り、逃げ出せない感覚にさせ、攻撃的。最高の作品になりました」と自信をうかがわせた。

『サブスタンス』は5月16日(金)全国ロードショー

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